2026年2月13日から15日まで、中国駐東京観光代表処の協力の「ウエノデパンダ春節祭2026」が東京・上野公園 噴水前広場にて盛大に開催されました。

恩賜上野動物園 で生まれ育った双子のジャイアントパンダ「暁暁(シャオシャオ)」「蕾蕾(レイレイ)」が無事に中国へ帰国したことにより、日本国内のジャイアントパンダは一時的に不在となりました。こうした状況の中で開催された本イベントは大きな注目を集め、日本の多くのパンダファンの関心を集めました。会場には多数の来場者が訪れ、「30日間のビザ免除政策を活用して中国を訪れ、パンダの故郷を実際に訪ねてみたい」「中国の豊かな自然環境や多彩な文化の魅力を体感したい」といった声も多く聞かれました。

イベント期間中、中国駐東京観光代表処は「中国文化・観光プロモーションブース」を出展し、「歓楽春節」や氷雪観光などの観光資源を中心に体系的な紹介・展示を行いました。東京の中心地にいながら、中国の春節ならではの華やかな雰囲気と、中国観光の多彩な魅力を体感できる内容となりました。

ブースでは、鮮やかな春節の装飾を施した門構えや、愛らしく縁起の良い「吉祥馬」のオブジェ、パンダのぬいぐるみ、多彩な無形文化遺産関連の文化クリエイティブ商品などを展示。中日のグルメや文化、観光、伝統技芸など約60の特色ある出展ブースが集う会場内でも、ひときわ目を引く存在となりました。

また、中国語・日本語・英語の三言語による最新の観光資料を配布するとともに、スプリングジャパンおよび春秋旅行社と連携し、抽選会やSNSフォローキャンペーンを実施しました。訪中観光政策の紹介、直行便情報の案内、観光商品の提案を組み合わせることで、来場者の参加意欲と交流の活性化につなげました。さらに、パンダ着ぐるみよるインタラクティブ企画も実施し、多くの来場者が足を止めて体験するなど、中国の春節が持つにぎやかで和やか、そして開かれた文化的魅力を広く発信しました。

会場では、日本の著名なパンダ写真家・高氏貴博氏が、「シャオシャオ」「レイレイ」が帰国後の検疫を終え一般公開が始まった際には、ぜひ中国を訪れて再会し、その新たな生活と成長の様子を撮影したい」と語りました。また、ジャイアントパンダは中日両国民の心をつなぐ重要な存在であり、近年では日本人観光客が中国を訪れる大きなきっかけの一つにもなっていると述べました。

3日間にわたって開催された「ウエノデパンダ春節祭2026」には、日本国内の来場者をはじめ海外からの観光客も含め、延べ20万人以上が来場し、イベントを楽しみました。

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