「你好!中国」中国館が再び輝く ―「ツーリズムEXPOジャパン2025」閉幕

2025年9月28日、愛知県国際展示場で開催された「ツーリズムEXPOジャパン2025」が4日間の日程を終えて閉幕しました。
中国駐東京観光代表処が運営をした「你好!中国」中国館は、中国国内18の省・自治区・直轄市の文化と観光庁(局)、5つの中国系航空会社を含む計60以上の機関とともに出展。多彩な展示と魅力的な体験型プログラムにより、会場内でもひときわ大きな注目を集めました。

人だかりのできる中国館ステージの変面パフォーマンスの様子

メインステージでの集合写真

中国館のステージプログラム

会期中、中国館には絶えず多くの来場者が訪れ、熱気に包まれました。川劇の変面、古筝と笛子の合奏、女声独唱「繍荷包」、泉州の「南音」と提線木偶、朱鷺を題材にした舞踊、西藏(チベット)民謡の熱唱など、各地を代表する伝統芸能が次々と披露されました。来場者からは大きな拍手と歓声が送られ、中国ならではの舞台が何度も盛り上がりのピークを迎えました。

さらに、中国館の代表団はTEJ会場のメインステージにも登場。舞獅や西藏の歌唱、陝西の舞踊、四川変面などが披露され、約30分間のプログラムに観客は夢中になり、多くの人がスマートフォンで熱気あふれる様子を撮影。今回も「你好!中国」は博覧会の人気舞台のひとつとなりました。

各地の観光プロモーション

ステージでの各地プロモーションでは、蘇州・泉州・海南・陝西・重慶・上海・貴州・河南・広東・浙江・西藏などの代表が登壇。観光映像とあわせて特色ある文化や最新の旅行商品を紹介し、歴史文化から現代都市まで、多彩な中国の魅力を発信しました。

来場者参加型の交流

会場では観客参加型の抽選イベントも実施され、往復航空券など当たる特別抽選では歓声が会場に響き渡りました。幸運な当選者を祝う拍手に包まれながら、多くの来場者が「次はぜひ中国を訪れたい」と述べられました。

文化体験コーナーでは、書道や剪紙体験が大人気。日本の来場者が初めて漢字を書いたり、中国の剪紙を完成させたりと、文化交流のひとときを楽しみました。体験を終えた参加者からは「忘れられない体験になった」との声が寄せられました。

中国館での、大人気文化体験の様子

国際観光イベントでの発信効果

世界80以上の国と地域から千を超える企業・機関が参加し、来場者数は10万人を超えた本博覧会。その国際舞台において、「你好!中国」テーマ館は、豊かな展示内容、活気ある会場雰囲気、そして工夫を凝らしたプロモーション手法により、中国観光の独自の魅力と大きな可能性を広く世界に示しました。

パンダさんと一緒にお子さんもピース

パンダは中日友好のシンボルです

 

 

 

 

中国館内の各地域・企業のブースでは無形文化遺産の紹介や

観光についての説明も!

多くのお客様に興味を持っていただきました。

 

 

まるで万里の長城に来たような写真が撮れる!

工夫されたフォトスポット📷

 

 

 

 

 

数々の素晴らしいパフォーマンスやプロモーションが行われた

中国館のステージ!

 

 

 

 

おすすめの記事