2023年10月28日(土)から29日(日)まで、静岡県静岡市のグランシップ芝生広場にて「東アジア文化都市食彩フェスティバル」が盛大に開催されました。

(中国駐東京観光代表処ブース)

今回のイベントは、「東アジア文化都市2023静岡県」の一環として、東アジアの食を体験することを通じて、静岡県民が本県の食の魅力を改めて感じるとともに、本県の食の魅力を国内外へ発信し、国内外からの誘客・交流人口の拡大を図ることを目的とされ、東アジア食彩フェスティバル実行委員会が主催いたしました。
また、2023年の「東アジア文化都市」に選定された静岡県及び韓国全州市、中国成都市・梅州市の食や食文化を通じて、アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ることを目指すこと主な目的とされました。
中国駐東京観光代表処ブースでは、観光交流の再開に伴い、中国及び四川省成都市の豊かな文化・観光資源をより多くの日本の皆様に知っていただき、理解を深め、中日の文化・観光交流と協力の発展を促進するため、ブースのデザイン、展示形式や、ご来場の皆様との交流に力を入れた運営を致しました。

(各地の資料を配布)

テーブルには様々な観光パンフレットや関連資料が陳列され、来場者が中国旅行に関する最新情報を一度に見て知ることができ、パンフレットも多くお持ち帰りいただき好評でした。
現場の運営スタッフの積極的な観光についての紹介や説明で、”中国旅行ファン”の方にもお楽しみいただくことができ、 また、四川省ということで、パンダのポストカードをみなさんにお配りし、ご来場者に喜んでいただくことができました。

(会場の様子)

韓国全州市の特産物は「全州八味」で、中国成都市は「四川料理」で有名な四川省の中心都市であることから、「全州八味」と「四川料理」に関連した料理などの料理ブースでにぎわい多くの方が美食を楽しんでいらっしゃいました。

幣代表処からの静岡のPRイベントは初出店ということもあり、静岡のみなさんと直接触れあって、お声を聞くことができとても良い機会となりました。主催者によると、2日間のイベントには2000名以上の来場者が訪れ、大変な人気と賑わいを見せておりました。

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