9月9日から10日にかけて、中日平和友好条約締結45周年を記念して、中華人民共和国駐日本国大使館とチャイナフェスティバル2023実行委員会が主催する「チャイナフェスティバル2023」が東京・代々木公園で盛大に開催されました。 9月9日の開幕式には、「チャイナフェスティバル2023」実行委員長の呉江浩中華人民共和国駐日本国特命全権大使と丁玥夫人、実行委員会最高顧問の福田康夫元内閣総理大臣、実行委員会事務総長の青柳陽一郎衆議院議員をはじめ、各界から多くの中日の来賓が出席しました。
中日両国の文化・観光分野における交流と協力を引き続き深め、中国へのアウトバウンド観光の盛んな発展をさらに促進するため、中国駐東京観光代表処では後援として、中国国際航空、中国南方航空、中国東方航空、海南航空などと共同出展し、統一した美しいデザインの観光ブースを設置し、多くの日本のお客様に観光についてのPR活動を行いました。

(イベントの様子)

イベント期間中、中国駐東京観光代表処では、ブース及び展示物、展示方法を工夫し、中国国内の4つの航空会社と並列した視覚的にも美しいブース構成で、目を引く中国各地の特別観光地のパンフレットや地図の展示だけでなく、現場のスタッフによる中国の豊富な観光資源や定番の観光ルート、中国旅行に関する最新の情報の丁寧な説明に、相談や情報収集に訪れた熱心な日本人の皆さんでブースは大盛況でした。 同時に、来場された皆さんは中国駐東京観光代表処のSNSをフォロー、お気に入り登録をしていただき、中国の文化や観光に関する最新の情報を入手いただけるようになりました。また、多くのお客様からは、中日間の航空便は急速に再開され、航空運賃も大幅に下がったため是非中国各地の観光地へ遊びに行きたいとお声をいただきました。


(イベントの様子)

2020年初頭の新型コロナウイルス感染症の流行以来、4年ぶりに再び「チャイナフェスティバル2023」が盛大に開催されました。 会場には80以上のブースが設けられ、領事相談、文化観光情報の提供をはじめ、中国料理のブースや、手工芸品展示、伝統芸術公演、民族衣装、ワークショップの工芸体験、ビジネス展示、企業・地域振興などが展示され、中日両国民の友好交流の重要な基盤となりました。 イベントには2日間で12万人が訪れ、会場は賑やかな雰囲気に包まれました。

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