2025516日、中国駐東京観光代表処は多摩大学湘南キャンパスで「你好!中国-中国文化観光講義」を開催しました。講義には、多摩大学の学生40名以上が参加しました。

講義風景写真

90分の講義の中で中国駐東京観光代表処は、中国の伝統的無形文化遺産や、2024年に新しく登録された世界文化遺産をはじめ、中国の社会発展の成果や最新のテクノロジー、中国の人気観光都市や美食について、中国が提供する美しい写真やや映像資源を融合させながら、生き生きとした興味深い講義を行い、日本の大学生に中国の文化や観光資源を紹介し、学生たちを深く魅了し、感動させました。特に、少数民族についての講義というリクエストに沿って、雲南省や海南省の少数民族についても、動画などを用いて詳しく紹介を行いました。

資料

 

学生のみなさんからは、「中国の世界遺産巡りをしてみたい」「世界遺産検定を受ける予定なので、とても役に立った」「食べるのが好きなので、本場の中華料理をいろいろな場所に食べに行ってみたい」など嬉しい感想を多くいただきました。

中国駐東京観光代表処は、教育機関でのこのような講義を今後も継続して多くの日本の学校で開催し、より多くの日本の若い世代が、多面的で総合的な中国を理解・認識できるようにし、中日両国の心の交流を深め、文化・観光協力を深める上で積極的な役割を果たすことを計画しております。

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