2025823日から24日までの2日間、北海道札幌市札幌駅前地下歩行空間で“世界の旅フェスタ2025夏“が盛大に開催されました。 中国を代表して、中国駐東京観光代表処が出展し、中国の豊かで多様多彩な文化・観光資源を紹介し、会場には多くの旅行ファンや家族連れが訪れ、中国の魅力に触れていただく貴重な機会となりました。

中国駐東京観光代表処のブースの様子

北海道の交通の要所である札幌駅で開催されたこのイベントは、人通りが多い通りに面しており、会場は多くの人で賑わいました。中国駐東京観光代表処は、中国各地の最新パンフレットや観光地図を配布し、訪れた方々に中国の多彩な魅力をご紹介しました。

また、会場内ステージでは中国文化観光プロモーションを行い、美しい映像や最新の旅行情報を交えながら、中国ならではの文化・自然・食の魅力を発信しました。特に2025年新たに登録された「西夏陵」の世界遺産のご紹介や、新千歳空港から直行便を就航している北京、上海、西安の魅力や、最新情報を提供しているSNSの紹介も行いました。ご覧くださった多くの来場者から「映像を見て行きたくなった」「直行便で行けるのは便利」といった声が寄せられ、盛況のうちに終了いたしました。

「世界の旅フェスタ2025夏」は、北海道エアポート㈱が主催し、北海道海外旅行促進事業実行委員会が共催しています。このイベントは、北海道における国内外の観光と航空を促進し、地域の観光産業への信頼を高め、観光産業の各分野の情報交換の場を提供することを目的として開始されました。2日間の展示会には、政府観光局、観光協会、航空会社、旅行会社など約40の国と地域・会社から出展がありました。

また、202628日には、20263月末~202610月末の夏ダイヤのプロモーションに合わせて、グランドメルキュール札幌大通公園にて「世界の旅フェスタ2025冬」が開催予定です。

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