2025年3月1日(土)・3月2日(日)の2日間、仙台空港ターミナルビル内にて「仙台空港 旅フェス!」が開催されました。
中国駐東京観光代表処は、中国ブースにて2024年に発行された「世界遺産」「シルクロード」「氷雪の中国」「北京」「西安」などの最近のガイドブックや、仙台空港から直行便のある上海の数種類のパンフレットや地図などをご来場された皆様にお配りし、また仙台から直行便のある北京(大連経由)、上海、大連などをはじめとする中国観光についてのご質問にお答えしたり、中国国際航空と協力し現地へのアクセスのご案内など、ご来場のみなさまに多面的に鮮やかに中国のご紹介を行いました。
また同時に、中国駐東京観光代表処が運営している各種SNSについてもご案内し、最新の中国観光情報や、おすすめの観光地の紹介を随時更新していることと、ホームページでは多彩な中国観光動画や100以上の電子パンフレットを公開していることについてご来場者様に周知いたしました。
(中国ブースに来場されたお客様)
また、今回の旅フェスではブース展開だけではなく、仙台空港をご利用のお客様などがご自由にご観覧いただける「中国の魅力観光セミナー」を行いました。セミナーでは、スクリーンを利用し、「想像を超える中国」の動画をご覧いただいたり、査証免除や決済方法などの最新の中国渡航情報をはじめ、北京、上海、大連、四川省の旬な観光スポットのご紹介を行いました。また、「”你好!中国”氷雪観光プロモーション」も同時に行い、中国の銀世界とも言われる冬の観光をについて知っていただき、スノーアクティビティや氷雪の絶景などの魅力をお伝えいたしました。
最後には「吉祥蛇」がもらえるクイズ大会を行いましたが、ご覧いただいたご来場者に大好評で、お子様からお年寄りの方まで多くの方に積極的にクイズに参加いただき、たくさんのみなさまにお楽しみいただけました。
(中国観光セミナーの様子)
旅フェスにご来場いただいたお客様からは「以前一度中国に行ったことがある。査証が必要な時はハードルを感じて行くことができなかったので、査証が免除になったこのタイミングで、是非次は中国の内陸の方へ行ってみたい。」「仙台空港からの直行便を利用して上海のディズニーランドと、別の都市に行く予定。」などとお声をいただきました。
「仙台空港 旅フェス!」は、仙台国際空港の主催で2025年の今年が第1回目の開催で、各国・地域の観光代表処や観光協会をはじめ、航空会社や旅行会社のブース出展、各地の最新情報など観光地の「今」をお届けする”旅行セミナー”や、地方グルメの販売など、旅の「わくわく」をお届けし、仙台からのアウトバウンドを促進することを目的としています。2日間の会期中3400名を超える来場者がありました。