天壇は北京市の南北を走る中軸線の南端にあり、明・清両代の皇帝が天の神を祭り、雨を乞い、五穀の豊穣を祈るところで、明の永楽十八年(1420年)に築造され、清の乾隆年間(1736- 1796年)の改築を経て今日の規模に形成された。
東西の長さ1700m、南北の幅1600m、総面積273万m2の建築群からなり、圜丘と祈穀の2壇を含み、内外2層の塀で囲んでおり、全体は「回」字形を呈している。
塀の北部分はアーチ形をなしており、南部分はそれぞれ東西両塀と接し、直角をなして四角形のようにしている。
天壇は1994年世界遺産リストに書き入れられた。
「天壇の観光」について、まとめた資料となります。
【天壇 資料の構成】
1. 天壇~世界文化遺産~
2. 斎宮
3. 圜丘壇
4. 皇穹宇
5. 回音壁
6. 丹陛橋
7. 祈穀壇
8. 祈年殿
9. 皇乾殿
10. 双環万寿亭
11. 祭天大典
12. 和璽彩色絵
13. 望燈
14. 祝祭行事
15. レクリエーション
16. 味覚
17. ショッピング
18. 市内交通
上記の構成となっており非常に読みやすい資料になっております。