2022年9月22日~25日、アジア最大級かつ影響力のある国際旅行博覧会「ツーリズムEXPOジャパン2022」が4年ぶりに東京ビッグサイトで盛大に開催されました。

中国文化観光部を代表して、中国駐東京観光代表処がイベントにブース出展し、アフターコロナ時代での中日両国の観光業界の協力に焦点を当て、中国の豊かで多彩な観光・文化資源を、資料配布や映像の放映、抽選会など様々な形で日本の観光業界と国民に広くPRし、中日観光交流の早期再開への自信を高め、日本各地のインバウンドやアウトバウンド業界との連携を確かなものにしました。
我々の中国ブースはお客様にも好評で、業界日、一般公開日ともに多くのお客様にお越しいただきました。

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【首席代表 欧陽安とブース運営スタッフ】

中国駐東京観光代表処は、ブースのデザインや装飾にもこだわりました。
現代的で技術的なものが多い他のブースとは異なり、中国駐東京観光代表処のブースは赤を基調とし、和玺彩画(中国の古代宮廷に描かれた最高級の彩画)、海水江崖紋と呼ばれる中国の伝統的な柄や京劇などの中国古典の要素を取り入れ、観光博全体の中でもユニークで美しいデザインで多くの人々の目を引きました。マスコットキャラクターのジャイアントパンダの着ぐるみは来場者の方々から好評で、交流や写真撮影で盛り上がりました。
TwitterやInstagramなどのSNSと連動させた抽選会では、中国ブース周辺が大混雑になるほど人気で、活気にあふれていました。

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【抽選会で盛り上がる中国ブース】

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【業界日の商談中の主席代表 欧陽安】

旅行博の期間中22日~23日は業界日として、世界中の観光関係者や行政関係者での商談日であり、関係各所の多くの方々が中国駐東京観光代表処首席代表欧陽安のところへ訪れ面会し、中国の観光に関する最新情報を入手し、新型コロナウイルス感染症流行の早期終息と中日間の通常旅行再開を待ち望んでいました。
主催者である公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は、「新時代への挑戦-ReStart-」をテーマに、日本国内で開催されるオフラインの国際旅行博としては、最大規模となる今回の旅行博を開催し、4日間で日本を含む78の国と地域から1,018の企業・団体が参加し、約15万人の来場者を集めました。

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【中国ブースを訪れた中央情報学院早稲田文理専門学校の学生たち】

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